 |

|
 |



◆上海博物館 住所:人民大道201号 пF6372-3500 OPEN:9:00-17:00(入場-16:00) 無料 |
| Shang4hai3bo2wu4guan3 |
2007.05現在 |

地下鉄1号線の人民広場駅のホームより歩く事10分程度で到着。ガイドブックにはどこも3分と書いてあるので近いと思ったのですが、駅が広いので結構歩きます。地下鉄2号線からだともう少しかかるかと思います。建物が見えてきたと思って歩いていると、それは北口。つまり出口なので、グルっと回って反対側の南口へ。こちらが入口となっています。晴れてれば気持ち良い散歩コースですが、雨が降ると結構長く感じます。観光客は駐車場の大型バスから続々と降りてきます。やはり団体ツアーは便利です。ココ3年で計10回は行ったと思いますが、昔は周先生にいただく無料優待券(当時は20元)で入っていましたが、今では入場料も無料になり、平日の昼間ならばあまり並ばずに入れるようになりました。隣には朝7時からOPENしているレストランもありました。


入場すると最初に目にするのがこの1Fですが、集合場所などに使われるためか?いつも混んでいるので、私は2F以上から見るようにしています。BC18世紀〜3世紀までに生産された青銅器が飾られているとの事でしたが、どれも精巧で美しく驚くばかりでした。彫塑館には大きな仏像などが展示されていました。それにしても仏像の顔ってどれも異なっていて見ていても飽きないですね。たおやかな表情もあれば、今にも怒り出しそうな表情もあって、製作の意図や時代背景が分かればもっと楽しめるのになぁ〜と思いました。

★Fujikoが気になった作品★
私に似た顔を発見。おたふくでホッペが赤い所などもそっくりです。この時代にも私のような顔があった事を知り、DNAはすごいなぁ〜と妙に感心しました。生物学的な研究は色々進んでいますが、DNAの優性だけが生き残るとは限らないようですね。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |


石器時代以降の8000年もの陶磁器が時代順に陳列されています。素敵な景徳鎮やカラフルな唐三彩などは見るだけでも随分楽しめます。気に入ったのは唐三彩の武将像。どうして人を踏みつけながら、笑顔でガッツポーズをしているのでしょう?腰のひねり&クビレがナイスです。暫得楼陶瓷館では中国文化財鑑賞家が寄贈したものが100点以上飾ってありました。


★Fujikoが気になった作品★
今のウルムチでもまだまだ下記のらくだ&おじさんは健在です!オヒョやハチ公は随分ユニークな表情で、中国人の笑いは滑稽さにも繋がる品々でした。花器は胡恵春さんのコレクションの中でもちょっと気になったものです。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
| 3F 中国歴代絵画館、中国歴代書法館、中国歴代玉印館 |

半分のスペースを占める絵画館。唐〜清代までの水墨画や彩色画などが展示されています。水墨画も色々ありますが、細かな所に人間がいたりして、予想以上に細かく面白かったです。彩色画も牡丹の花びらなどが細かく書かれており驚きました。感性が日本に通じるものも多く、驚くレベルでした。書法館では驚くほど綺麗な書が陳列されています。書法の歴史的な流れも分かるようになっており、楷書に至るまでの歴史がよく伝わってきます。王義之、孫位、戴進などの作品もあります。見ただけれは全然分からない方も多いと思うので、そういう方は日本語ガイド放送を入り口で60元でレンタルしたり、日本人観光客のガイドを見つけて聞くのも良いかと思います。玉印館では紀元前からの印鑑が展示されており、昔から印鑑が存在していた事に驚きました。昔のものは随分小さく、今とは異なっていたのがよく分かりました。また材質も玉石だけではなく、銀や金のものもあり、細工の細かさは素晴らしかったです。全部で500点ほど展示されているとの事です。

★Fujikoが気になった作品★
印鑑の初期の頃の小さな物は見ていて欲しくなるほど可愛いものが多かったです。人間らしきものは一番ユーモアがありました。水墨画以外も色々あり、細かさに圧倒されました。素晴らしい水墨画なのに、絵の上に印鑑だらけ。日本ではありえないのでは?というぐらい押してありました。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
| 4F 中国少数民族工芸館、中国明清家具館、中国古代玉器館、中国歴代銭幣館 |

今回一番写真に撮りたかったのが、この少数民族工芸館だったのですが、何とリニューアル中で見られませんでした。以前来た時はここが一番見ていて面白かったです。以前見た時は、民族衣装と仮面がありましたが、今度はどうなっているのでしょう?見たら再度ご報告したいと思います。明清時代の家具も並んでいますが、細工がどれも細かで見ごたえがあります。上海郊外の水郷の街に行くと、このような家具のあるお屋敷が色々ありますね。


玉器は光が当たると更に綺麗に見えます。数千年前に作られたとは思えない作品もあり、当時の人々が随分器用であった事に驚くばかりです。ライトアップがあると、更に玉が透き通って見えて綺麗ですね。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |

銭幣館も数千年前からあった銭や紙幣が並んでいます。日本の歴史で習った時期よりもっともっと古いコインを見ると、やはり中国の歴史は長いのだと実感します。海外の紙幣も一緒に展示されており、日本のもありました。昔のお札の方が何故か重みがありますね。考えてみたら、中国の現在の最高額が100元というのも不思議ですね。日本より億万長者が増えた国なのに、一体皆どうしているのでしょう?

【最後に・・・】
上海に行く目的にも寄りますが、このような文化財が好きな方は是非とも半日ぐらい行っていただきたいですが、全然興味が無い方は敢えて行かなくても良いかもしれません。ショップではレプリカなども売っていますが、買っている人はあまりいませんでした。似たものは上海の市場や露天で見かけたりします。花園飯店には上海博物館の商品が少し並んでいました。ここは中国一の規模と質という話でしたが、1996年にオープンした新しい建物なので、トイレなども綺麗で安心できる見所かもしれません。人民広場の地下鉄の駅からここに来るまでの地下には色々なショップが並びモールとなっていました。

|
|
|

ご意見・ご質問は
こちらへ
mail@kurza.com
|